2025年7月の寺子屋
★7月2日(水)第4回学習支援教室 《3年生》23名参加
この日の学習は、漢字ドリルの宿題と、国語辞典の見出し語の
プリントをしました。漢字の書き順が違っている子がいました。
その子が書いている間ずっと見ていないと分かりませんが、
間違いに気付いた際は書き順も指導しています。
音読み、訓読みがわからない子がいましたが、自発的に
ドリルで確認していました。
紙コップでのこま作りは、紙コップの口の部分を八等分に切って
作るのですが、均等に8つの印をつけられない子もいました。
紙コップの周囲が固くて切れなかったり、八等分するのに時間が
かかり、周囲の絵を描く所まで行かない子たちもいました。
★7月9日(水)第5回学習支援教室 《2年生》 35名参加
筆順がでたらめな子がいましたが、漢字ドリルの書き順欄を見て
それを真似するように促しました。
算数では10のかたまりがいくつ集まると300になるかなど、
数の概念がわかっていない子がいました。生活で現金を使用しなく
なってきたので理解が難しくなっているようです。
mmとcmの換算や、定規の使い方がわからない子がいたので
説明しました。
お楽しみタイムに何をしたいかアンケートを記入した後、
牛乳パックと紐でブンブン独楽を作りました。
紐を通す際に穴を大きくしすぎてバランスが取れなくなり、独楽が
うまく回らない子がいました。紐を結べない子も多かったです。
独楽をうまく回せない子は絵を描くことに夢中になっていました。
★7月16日(水)第6回学習支援教室 《3年生》 21名参加
3、4組は漢字の宿題が多めでした。
プリントの「はしごわたり迷路」は漢字ドリルで漢字を探して
いた子もいました。
虫食い算で、□に入れるたし算、ひき算が分からず、苦労している
子が多かったです。問題をかなり苦労して解き終え、隣の子に
「答えを写してもいいよ」と言っている子がいましたが、答えを
見せてあげるのではなく、解き方、考え方を教えてあげようと
伝えました。
長さを測る問題の意味を説明してもらい、問題を読み直して考えて
いる子もいました。今回は問題をよく読まないと解答がわからない
事が多かったのですが、3年生は良く考えてやっていました。
ブンブン独楽作りは、前週の2年生に比べ、紐通しも割とスムーズ
にでき、紐を結ぶのも教えなくてもできる子もいました。
★7月26日(土)第1回体験活動
《児童》20名 《保護者》9名 《幼児》1名
《講師》1名 《スタッフ》2名 参加
「マジックを覚えて みんなを驚かせよう!」
講師:原山 進 さん (マジシャン)
最初に、とても近い所でマジックショーをみせてもらいました。
目を丸くして見入っている子や、
「えー、どうして?すごーい」などの声が聞こえてきました。
トランプを使ったマジックや輪ゴムでのマジックのやり方を教えて
もらいました。わからない子には丁寧に教えてくれ、
みんなできるようになっていました。
教わったマジックを参考にし、自分で考えて、これはどう?と
マジシャンの先生に見てもらう子もいました。マジシャンの先生が
「マジックは種明かしを聞けば簡単にできる。それを考えてやる
のが大切なことだ」とおっしゃっていました。
今日使ったトランプなど持って帰っていいよというと、
「やった!うちでやろう。」とか、お友達と一緒に「クラスで
やってみよう」などととても嬉しそうに話していました。
あっという間の楽しい時間でした。
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