2024年7月の寺子屋
★7月3日(水)第3回学習支援教室 《2年生》27名参加
今月より1組から順に2人ずつの当番が
人に迷惑をかけない、字は丁寧に書く等の注意事項を言い、
開始及び終了時の挨拶をします。
算数に良い問題があり、文章をよく読まないと、問題の意味が
分からないものがありました。 1年生の復習問題もあったので
たし算を素早くできるよう、10になる数を皆で言ってみる
等、楽しみながら数に親しんでいきます。
小さなッやシとツなど見分けがつかない子がいました。
同じプリントをやっていた子は、2回目は間違いのない、
100点と書いてあるものを家で見せたいようでした。
お楽しみタイムは、折り紙で七夕飾りを作りました。織姫、
彦星の折り方の紙を見て理解し、折っている子がいました。
わからない子は、グループごとに折り方を教えてもらいながら、
皆、完成していました。

★7月10日(水)第4回学習支援教室 《3年生》34名参加
国語の「東西南北に進む」という漢字プリントが分かりづらい
ようでしたが、やり方を説明すると理解してやっていました。
わり算の基礎となるかけ算の九九が不安な子がいるので、
切り替え時に、クイズ形式でかけ算を言ってみると良さそうです。
問題をよく読まずに答えを出してしまい、結論を早く出そうと
する子がいましたが、文章を一緒に読むと理解していました。
学習時、歩き回っていた子に「イエローカード」と大きな声
で言うと、あわてて自分の席に戻って学習を再開していました。
お楽しみタイムアンケートと、折り紙工作(マジックスパイラル
キュウブ)をしました。4年生が折り紙を教えてくれたのですが、
折り紙が小さく、前方の席の子は良かったのですが、後ろの方は
説明が理解しにくいところがありました。 作り方をホワイト
ボードに貼っておくと良かったかもしれません。

★7月17日(水)第5回学習支援教室 《2年生》29名参加
挨拶のお当番の子たちが大きな声を張り上げていたので、
普段の声で聞こえるから大丈夫と伝えました。
三桁のたし算やひき算がわかっていない子や、10のかたまり
の意味がわからない子がいましたが、一方的に教えるのではなく、
理解してもらうよう努めました。最近では算数の文章題が
多くなっているので、文章を読んで何が求められているのか
考えることが大切です。
お楽しみタイムアンケートと紙トンボ作りをしました。
紙トンボ作りは、ハサミがきちんと切れない子がいました。
左利きの子は切りにくいようでした。
紙トンボの翅の反り具合で高く飛ぶ子と飛ばない子がいました。

★7月13日(土)第1回体験活動 《児童》9名参加
《保護者》3名 《講師》2名 《スタッフ》3名 参加
「オリジナルうちわを作ろう!」
講師:有北 いくこ さん
(かわさき色ものがたりメンバー・アート講師)
「かわさき折り紙のきれいな20色を使って、自分だけのすてきな
うちわを作ろう!」と題して、皆で素敵なうちわをつくりました。

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