寺子屋東生田だより

2023年9月の寺子屋

★9月6日(水)第6回学習支援教室 《3年生》20名参加

 夏休み明けはブランクがありましたが、皆、元気に寺子屋に来て
 くれました。
 3年生はかなり個性が出てきました。久し振りに会った友だちと
 話すのが嬉しいのか、騒がしい子もいましたが、注意すると
 素直に応じていました。
 国語プリントの問題でリンドウ、ダリアなど花の名前がわからない
 子がいました。
 
 お楽しみタイムの絵合わせは、去年やったことがある子は覚えて
 いて、絵を個々に合わせていました。
 用紙をきちんと折らないと絵合わせがうまくできないので、
 点線の通りきちんと折るよう伝えました。

子ども達の様子  
 

★9月13日(水)第7回学習支援教室 《2年生》24名参加

 前半は宿題とプリント、後半は絵合わせをしました。
 学習時間には、夏休み気分がまだ抜けないのか、コントロールが
 効かない子がいましたが、子ども同士で注意したり、大人が
 そばについたりして、集中できるようにしました。
 漢字の書き順が違っている子がいたので、その場で書き直すよう
 促しましたが、注意をする人が周りにいない時は、いい加減に
 書いてしまう子もいました。
 
 お楽しみタイムの絵合わせは、きちんと折り曲げが出来ていない
 子や、「全部やって!」という子もいましたが、ヒントを少しずつ
 出しながら一緒にやると出来ました。友だち同士教え合いながら
 やっていて、「私、できたから教えてあげる!」と言った子が、
 説明している途中で分からなくなることもありました。
 試行錯誤しながら自分でできた時の笑顔は素敵でした。

子ども達の様子  
 

★9月20日(水)第8回学習支援教室 《3年生》24名参加

 前半の学習時間、九九が出来ない子がいました。かけ算とわり算
 の仕組みをきちんと理解出来るよう説明しました。
 読解力が必要な問題もあり、「~より多い」や「少ない」など
 理解しておらず、答えを間違えてしまう子もいました。
 
 後半のお楽しみタイムの割りばし鉄砲は、輪ゴムをしっかりと
 巻き付けるのが難しいようでしたが、コツを教えると出来て
 いました。説明を聞いただけでは分からなかった子も、見本を
 見せると理解して作っていました。 
 出来上がると的を狙って輪ゴムを飛ばして楽しんでいました。
 お楽しみタイムが、割りばし鉄砲を作るだけで終わってしまう
 のではと心配していましたが、予想以上に早くでき、的に
 向かって競っていました。学習時間は騒がしかった子も
 この時ばかりは楽しそうでした。

  子ども達の様子  
 

★9月27日(水)第9回学習支援教室 《2年生》21名参加

 前半は宿題とプリント学習をしました。
 ひらがなや漢字の書き順がわかっていない子がいました。
 字をきれいに書くよう話しました。
 
 後半のお楽しみタイムは、割りばし鉄砲を作りました。
 2年生には輪ゴムの巻き方が難しかったようで、巻き付けるのに
 苦労していましたが、出来上がると的をめがけて楽しそうに
 遊んでいました。学習時間は集中できず隣の子にちょっかいを
 出していた子も、工作は自分で作らないと遊べないので、どうにか
 作っていました。
 的に向けて遊ぶ時も、前の子が打った輪ゴムを拾っている間は
 きちんと待つことができ、誰一人として人に向けて輪ゴムを打つ
 子はいませんでした。素晴らしい!
 割りばし鉄砲は、ビニール袋に入れたり、カバンに入れて持ち
 帰りました。
 

  子ども達の様子  
 

★9月16日(土)第2回体験活動   《児童》14名
  《保護者》6名、《避難所運営委員》4名
  《専修大学SIV》6名、《講師(多摩区役所 危機管理室)》4名
  《スタッフ》4名、《町会・自治会》26名 参加

 「避難所って何?考えてみませんか!」
 主  催:多摩区役所 危機管理担当 地域防災担当
 協力団体:「寺子屋 東生田」実行委員会・東生田小学校避難所
    運営委員会・専修大学SIV、韋駄天カフェ実行委員会
 
 多摩区役所 地域防災担当の方の防災講座「避難所とはどんな
 ところ」の話をお聞きしたり、避難所ではどんな生活なのかを
 体験しました。
 その後、専修大学SIV(専修生田ボランティア)のお兄さんや
 お姉さんと防災さかな釣りゲームや、紙芝居カードゲーム
 「ナマズの学校」で 災害時の行動を遊びながら学びました。

子ども達の様子  

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