2022年10月の寺子屋
★10月5日(水)第10回学習支援教室 《3年生》21名参加
一万の位がわからない子がいましたが教えるとすぐに理解しま
した。宿題にローマ字が出ていました。学校では1年生から
GIGA構想を行っていて、パソコンの入力はローマ字で行ってい
ると聞き、スタッフは子ども達のITスキルに感心しました。
お楽しみタイムは「川柳を作ろう」と「パタパタ蝶を作ろう」で
した。
川柳はプリントの記載例が寺子屋で始まっていたので、子どもた
ちもそれに倣って皆、寺子屋で始めていました。
川柳は「寺子屋」から始まるのでなくても良いと伝えました。
苦手だという子もいましたが、見本を見たり、考えたりして
何とか書いていました。
パタパタ蝶の色塗りは皆、集中して行っていました。はじめに
見本を見せたので、グラデーションで塗っている子もいました。
模様の枠にとらわれないで塗っている子もいて、それぞれ個性が
出てきれいに仕上がりました。
《 子どもたちの川柳より一部紹介 》
・寺子屋は宿題できて楽になる
・寺子屋で楽しい遊びしたんだよ
・寺子屋で友だち出来たうれしいな
・寺子屋で思い出たくさんできたんだ
・寺子屋は上からしたからどっち行こう
・寺子屋でプリントやるの楽しいな
・寺子屋はいろんな人いて楽しいな

( 子ども達の様子 )
★10月12日(水)第11回学習支援教室 《2年生》24名参加
宿題の多いクラスと少ないクラスがありました。
習っている漢字と習っていない漢字があり、中には漢字ドリルを
見て漢字を調べている子もいました。同じ漢字でも音読みと訓読み
があり、読み方が違うと同じ漢字を書いていいのか迷っている子も
いました。繰り下がりの引き算は、答えの確かめ方として、筆算で
計算した答えとその上の数を足して元の数に戻らないと答えが
間違っていると助言すると理解が深まるようです。
お楽しみタイムはハロウィンの飾りつくりをしました。
子どもによって説明通り丁寧に折っている子とそうでない子が
いて作業時間に差がでました。目と口は色画用紙を使用するので、
ボンドを使用して付けました。

( お楽しみタイムの様子 )
★10月19日(水)第12回学習支援教室 《3年生》21名参加
修飾語の問題が難しかったようですが、何を指しているのか指摘
すると、理解できました。国語の漢字や算数の九九はよくできて
いました。
円の半径、直径の意味がわからない子がいましたが、お楽しみ
タイムの時に折り紙を繋げて広げたら円になり、半径や直径の
理解につながりました。
お楽しみタイムは、ハロウィンの飾りを作りました。
3年生は折り紙を丁寧に折り、ボンドを上手に使って張り付けて
いました。

( 子ども達の様子 )
★10月26日(水)第13回学習支援教室 《2年生》22名参加
「教える」は習っていても、それが「教室」の「教」とは思い
つかないようでした。筆順や漢字の部首をつける所がわかって
いない子もいました。字をきれいに、漢字をバランス良く書くよう
指摘すると、そうでなかった子も丁寧に書く努力をしていました。
お楽しみタイムはチラシで紙飛行機を作りました。普段折り紙で
作っているものとは違い、手でちぎる作業もあったので2年生には
難しかったかもしれませんが、最初に少しちぎってあげると後は
自分でちぎっていました。
出来上がると、それぞれ工夫しながら、何度も飛ばして遊びました。
コツを覚えると紙飛行機は遠くまでよく飛びました。
紙飛行機は作るのも飛ばすのも皆とても楽しそうでした。

( 子ども達の様子 )
★10月29日(土)第3回体験活動 《小学生》51名
《保護者》35名、《幼児》8名、《講師、スタッフ》9名参加
「水ロケットを飛ばそう!」
講師:藤島 徹先生 (日本宇宙少年団横浜分団)
炭酸飲料用ペットボトルを使って水ロケットを作り、
発射台を校庭に設置して水と空気の力で飛ばしました。

( 体験活動の様子 )
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